十勝きこり不動産の川瀨です。
山林を見に行ったとき、場所が分からなくて困ることはないでしょうか?
グーグルマップでは住所だけで具体的な場所は出ないですし、自分がどこにいるかも分からないことってありますよね。
今回はそんな時に役立つツール「iGIS」のご紹介。
このアプリは無料で使うことができ、シェープファイルを読み込ませることができます。
事前に地図の画像データを読み込んでおけば、電波がないところでも利用可能です。
そして現在地も確認できるため、スマホがあればある程度の境界を確認できます。
![](https://kkkf.jp/wp-content/uploads/2023/07/7bc5c54861facadf4ef7d784ef670f19-602x1024.jpg)
山林では地番図と林班、林小班がずれているのはよくあることですよね。
間違って隣地の木を切る…何てことがないよう、地番の境界は明確にしておきたいものです。
国土調査が入っていれば、北海道の場合は地番図、林班図、林小班図がオープンデータで公開されているため、iGISで表示が可能です。
不動産取引の際にも活用できるので、ぜひ使ってみてくださいね!
使い方や表示方法は、また今度公開します(^^)
それでは!