山林の選び方「地形」~意外と見落としがちなこと

こんにちは!十勝きこり不動産の川瀨です。

今回は地形についてのお話。

山林を買う時に重要なのがそこで何をするか、ですが、地形によっては目的が果たせない可能性があります!

今回は自分の目的にあった山林が選べるよう、地形についてのフォーカスしてみます。

最も重要なのは、山林に入るための入り口です!

スムーズにアクセスできれば良いですが、場所によっては傾斜があったり、川があったりと工夫が必要なところもあります。

初めて森づくりをする人にとっては最初のハードルとなるため、クリアできるかよく確認しましょう!

川があるため山側を切らなければ入れない場所は、このように丸太組で乗り越えます!

山林の傾斜も確認しましょう。

斜度30度と聞くと何だか普通に聞こえますが、実際に見るとめちゃくちゃ立ってて危険です。

木を伐るにも危険で労力も掛かることから、覚悟が必要となります。

一方で、真っ平の平地も使いづらいです…

水が溜まりやすく、雨のあとはぬかるんで使いにくい場合があります。

地域によって、土質も全く違います。

火山性の粘土や川砂利が含まれる場所、軽石のような場所など様々です。

一般的にはクロボクと言われる有機物を含む土は、道付けの時に固まりにくく使いづらいです。

砂利などの石があると道は付けやすいですが、大きな石があると転がって危険も伴うため注意が必要です!

山林は複雑な地形のため、場所によって水が湧いたり、乾いていたりします。

地下水位の高さによって植生が変わるため、一つの目安にしながら判断すると良いですね!

樹種によってはそのエリアが適さずに生えてこない(地下水位が高すぎて生えないなど)ケースもあるため、チェックしておきましょう!

また、川もメリット・デメリットがあります。

水があるのは手を洗えたり、山菜を洗えたりと便利ですが、山林を分断するように流れている場合は橋や暗渠を組まなければいけません。

沢がたくさんある山林もあるため、確認しましょう!

笹が中心で、地下水位が低い場所
フキやコゴミ、ヤチダモといった水気を好む植生のため、地下水位が高い場所だと分かる

すべてが希望に合う山林はなかなかありません。

こうすればクリアできるかな、ここは誘導できるかな、など、自分の力で解決するのも楽しいものです。

迷ったときは、お気軽にお問い合わせください!

それでは!

北海道の十勝地方を中心に、広葉樹の森づくりを行うきこり。 山菜・きのこが好きなため、林業を行っている。 釣りやアウトドアも好き。 好きな木はセン。好きなきのこはタモギタケ。 現在は帯広空港周辺の放置林を開拓中!問い合わせはお気軽に(^^)

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